生ぷーってなに
2019/04/25
生ぷーって知ってる?
普洱茶の生茶
べにです〜
中国茶を愛してやまない20年。
そのためにお茶室まで作りました。
そんな中国茶マニアでもあります(^.^)
お茶の収集家でもあります。
今では、何種類あるのって、聞かれたらすぐに答えられないくらいに、個人的に収集しています。
主に発酵茶が多いですね。そして、香りとフルティさは烏龍茶、味わいは普洱茶だと思っています。
そんな普洱茶は、生茶と熟茶があります。
日本では、熟茶の方が多く流通しています。生茶は馴染みがまだまだ少ないです。
そのちがいは、人工的な発酵を加えていない、完全自然発酵する、というところです。
生茶を飲まれたお客様さまから、生ぷーという愛称で呼ばれています^_^
味わいも普洱熟茶とは、全く別物になります。そして、後発酵という性質上、置けばおくほどに発酵が進み、10年以上は老茶と呼ばれ、まろやかな甘さをもち、その効能も素晴らしいものがあります。
生ぷーは、シンプルな作り方をされます。お茶の本来の質に大きく影響されます。
雲南省の勐庫の山で取れた、完全自然の有機栽培茶、老樹と呼ばれる100年以上樹齢の樹を使用しています。
茶の気、という、長い年月にお茶樹に吸収される、大地や土や岩、それらからのミネラル成分栄養分が、お茶葉に凝縮されます。それが、茶気です。
この生ぷーの茶気は強いです。まだ、2年目ですが、とても爽やかな香り、味わいは、ほんのり甘く、草原や林を彷彿させる。
仕入れにより数量限定で、緊縮茶という、数量限定で、價格もかなりリーズナブルです。寝かせてみるのも、発酵の変化が楽しめるお茶です。